ロス プリモス パカス ウォッシュド Lot Taza

■カッピングコメント

トロピカル、マンダリン、キウィ、ベリー、酒石酸、サトウキビ、クリーミーな口あたり、一貫性のある / tropical, mandarin, kiwi, berry, tartaric acid, sugar cane, creamy mouth feel, consistent

■ロースト

■プロセス

■バランス表

■生産地

Honduras

■内容

• 農園
  Los Primos
  
• 生産者
  マヌエル・バジェシージョ・フェルナンデス / Manuel Vallecillo Fernandez
• 農園面積
  7.6ha
• 都市・地域
  エル・オコティージョ、サンタバルバラ / El Ocotillo, Santa Barbara
• 標高
  1,800 masl
• 品種
  パカス / Pacas
• 処理方法
  水洗式 / Washed

■ストーリー

【ONE CONTAINER MISSION／Lot Taza】8シーズン目となるマニュエル・バジェシージョさんのロスプリモス農園、待望のパカス種をご紹介します。ロスプリモス農園は、サンタバーバラでも最も標高が高く、急勾配で収穫は苦労しますが、素晴らしい環境にあります。収穫したコーヒーチェリーは果肉を取り除いた後、発酵タンクに入れ26～36時間乾式発酵させてから、大量の水で4回洗います。その後、パラボリックソーラードライヤーの中に約24日間入れ、乾燥中にパーチメントを手作業で選別して不良豆を取り除きます。彼は従兄弟の助けを借りてコーヒーを植え始め、彼は農場のマネージャーであり、農場名が「Los Primos」スペイン語のいとこと呼ばれる所以です。今シーズンもメローな甘さと複雑なフルーツのフレーバー、ジューシーでクリーミーな質感が素晴らしいカップです。

【マスターからコメント】
ホンジュラスの中で最も好きなコーヒーであるロスプリモスは、ついに今年のCOE大会に出品して、見事6位入賞を果たしました。今まではほとんど自分だけで買っていたので、少し複雑な心境になりましたが、この快挙は喜んであげないといけません。審査会にも参加していたマスターもブランインドカップでも高得点をつけた素晴らしいコーヒーでした。オークションは高額すぎて落札できませんでしたが、従兄弟のハイメから倉庫に同じロットをストックしてるので、分けてあげると言ってくれました。多くの生産者がアナエロビックなどの従来とは違うプロセスを進める中、ロスプリモスは伝統的なウォッシュドプロセスにこだわっています。ある種特別な存在になりつつある素晴らしいコーヒーです。

■Note

Awards history ：  COE 2024 6th
>> ONE CONTAINER MISSION (ワンコンテナミッション)